激安通販価格比較パソコン館パソコン解説 PC > 激安通販価格比較パソコン館ガイド集メモリ
メモリ
メモリーとは、一時的にデータやプログラムを記憶しておくための場所である。
特に、CPUの作業領域は主記憶装置(メインメモリ)と呼ばれ、コンピュータの性能を大きく左右する重要な装置である。
データを保存する場合には通常ハードディスクを使用するが、このハードディスクとCPUとでデータのやり取りを行なっていては、パソコンの動作も遅くなってしまう。そこで考えられたのがデータを電気的に保存して、その場所とデータのやり取りを行なうという方法で、この一時的に保存しておく場所をメモリと呼んでいる。
この場所が大きいほど多くの作業をこなすことができ、逆に小さければ動作が格段に遅くなってしまうことになる。
また、メモリが足りなくなってしまった場合に、メモリでは保存できない分はハードディスクの一部分を仮想メモリとして使用するようになり、この状態になった場合にも、動作が遅くなる。
さらには、使用していたソフトを終了すると、そのソフトが使用していたデータ分はメモリから解放されるが、完全には解放されずにメモリ内に残ってしまうことも多く、長時間パソコンを使っていると、次第にメモリ残量が少なくなっていき、そのうちメモリ不足でコンピューターが不安定になったりもする。
メモリの大きさはGB(ギガバイト)、MB(メガバイト)という数値で表すが、最低512M以上がおすすめである。



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